こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
娘が誕生日プレゼントにドレッサーをリクエスト。
というわけでお店に見に行ってきました。
気に入ったものがすぐに見つかり、
さっそく配送の手配。
その時のスタッフの対応をご紹介します。
結果的には
私の希望通りにならなかったことですが
NOと言われたにもかかわらず、
スタッフさんの
「ある一手間」によって
むしろ好感をもった事例です。
私の配送希望日は
午前の便がすでにいっぱい。
受付画面には×がついていました。
できれば午後はでかけたいし…。
どうしよう?
次の日にするか??
いや待てよ。
翌日はたしか出張だったような…
という感じで
私が配送予定日を決めかねていると
スタッフの女の子が、
「画面には×がついていますけど
念のため、
ご希望日の午前に空きがないか
営業所に電話で聞いてみましょうか?」
と言ってくれました。
画面上は×になっているので
期待はできないものの
数パーセントの確率のために
一手間を惜しまずに
電話をしてくれたことで
もう私の中では
「ありがとう」
という気持ちしかないわけです。
本日お客さまだった私としては素直に
「丁寧な対応…(´▽`*)」
と受け取って
終わりにすればいいことですが、
実はこれって
接客のテクニックとしても
使えることなんです。
このような一手間をかけること
というのは
すぐにNOと言われるよりも
当然のことながら
ずっと印象のいいものです。
しかし、
テクニックとして使う際にも
そこに添えられているものは
美しい心であることは
言うまでもありません(笑)
「はいはい、一手間かけたよ。
さあ、文句言わずに納得してね」
という気持ちでおこなうものではなく、
「どうにかしてさしあげたい」
「気分を害さずにご納得いただきたい
=気分よくお帰りいただきたい」
ベースとなるのはこのような気持ちです。
つまり、
テクニックではあるけれど
その根底には心がないとね♡
ということです。
参考にしていただけますと幸いです^^
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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