こんにちは。
接客マナー講師の七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、知人から聞いた話が素敵でしたのでご紹介します。
少し前になりますが、先月のクリスマスの日。
知人は予約していたケーキの受け取りにいったそうです。
しかし、なんと受け取りだけで1時間半も待ったとのこと(;'∀')
そして並んでいる列を見るとそこには妊婦さんの姿も…。
そこで知人はスタッフさんに
「妊婦さんは優先的に受け取りできないのですか?」
と聞いたそうです。
しかしながら、そのスタッフさんからの返事は「できない」という趣旨のもの。
それでも知人は諦めることなく
「アナタの判断ではなく、偉い人に掛け合ってください」
と伝えたとのこと!!すばらしい!
そのように思うことはできても行動するのは難しいと感じるものですよね。
勇気をもって行動した知人、利他の心の塊です^^
結果、偉い人の判断で妊婦さんは優先的に受け取りができるようになったそうです。
めでたし、めでたし…
としたいところですが、
これ、お客さまが気づいてお客さまが提案するよりも、
スタッフが気づいて自ら工夫できればもっと良かったなと思います。
目の前にいらっしゃるお客さまだけでなく
並んでいるお客さまだって大切にすべきお客さまです。
ましてや手を差し伸べる必要のあるお客さまがご利用の場合には
積極的に行動するような心掛けが大切です。
動画でもお伝えしています。ぜひ参考にご覧ください!
↓↓
「優先されるべきお客さまがいた場合!どのような行動をとればいい?」
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