こんにちは。
接客マナー講師の七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
お客さまに注意をしなければならない接客シーン…
できれば避けたい難しい場面ですよね。
ですが、それを放置することで今度は他のお客さまからご不満の声が出ることもあります。
快適な空間を維持することは、接客スタッフの仕事!
ということで今回は
お客さまに注意をするときのコツを3つご紹介します。
ここまで
「注意」という言葉を使ってきましたが、これを「ご協力」というふうにとらえることで対応の仕方も変わります。
ここからは「ご協力」という言葉に置き換えていきますね^^
1.依頼形を使う→ストレートな言い方を避け、「○○をお控えいただけますでしょうか?」というように依頼形でお願いをしましょう。そのときに気をつけることは、表情と声のトーンです。形だけのお願いにならないように気をつけましょう。
2.感謝の言葉を伝える→こちらからのお願いに対して快く受け入れてくれた場合も少しご不満な様子があったときでも、いずれにしても「ありがとうございます」という感謝の言葉を伝えましょう。
3.表情やクッション言葉をつかい、お客さまご自身に気づいてもらえるようにする→依頼形でお願いをするというのもいいのですが、表情やクッション言葉で「大変申し訳ございませんが…」「あいにくですが…」と言いながらそばにいくと、多くのお客さまは自分の行動に何か言いたいことがあるのだとお気づきになります。スタッフから言われるよりも角が立ちません。ぜひ試してみてください!
動画でもお伝えしています。ぜひ参考にご覧ください!
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