こんにちは。
接客マナー講師の七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
接客では
常に見られている意識を持つことが大切です。
ですが、もしもあなたが
「お客さまの前に出ると緊張してしまう」
「あがってしまってうまく話せない」
というお悩みがあるならば
この「常に見られている意識」は少しだけ横に置いておくといいかもしれません。
私は大勢の人の前で話すことにあまり抵抗はないのですが
それでも時々、嫌なドキドキを感じることがあります。
そんなときは
「私の話に共感してもらえるだろうか」
「アンケートに嫌なことを書かれないだろうか」
と人の目が必要以上に気になってしまうときなのです。
つまり、
自分の評価が気になっているということ、
ベクトルが自分に向かっているということです。
なのでそのベクトルの向きを「自分」ではなく「相手」に向けてみてください。
私の例でいえば
「どのようにすればひとりでも多くの方に共感してもらえるだろうか」
「どうすれば受講してくださった方のお役に立てるだろうか」
というように考えるのです。
接客でいうならば
「どうすればもっと喜んでいただけるだろうか」
「どうすればもっと快適にお過ごしいただけるだろうか」
ということです^^
緊張してしまう、あがってしまう
そのようなときは「ベクトルの向き」を調整してみてくださいね!
動画でもお伝えしています。ぜひ参考にご覧ください!
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