こんにちは。
接客マナー講師の七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、息子と利用した串カツ屋さんでこんなことがありました。
娘は家で留守番をしていたので
娘の好きそうな串カツを何本かお土産に持って帰ることにしました。
店で串カツをいただきながらテイクアウト分も注文。
すると先にテイクアウト分の伝票がきたのです。
金額を確認すると思ったよりも高い…
「串カツ数本でこんなにするかしら?」
と思った私はメニュー表を確認。
するとどの串カツも
メニューにある価格よりも30円高く入力されていました。
スタッフの女の子に
「メニューにある料金とちがうみたいなので確認してもらますか?」
と伝えました。
しばらくするとそのスタッフが新たな伝票をもって席にきました。
「すみません。デリバリーの価格で入力されていました。」
とのこと。
まあ人間ですからミスすることは誰にでもあります。
が!
そのときの言い方があまりにも淡々としていたのです。
最後に「ご指摘ありがとうございました」とも言っていましたが
なんとも乾いた言葉に聞こえましたね(;^_^A
お客さまからのご指摘やクレームに対しては最後に感謝の言葉で
締めることを私も勧めてはいます。
ですが、
それもこれも最初の謝罪の言葉にしっかりと心が入っているのが大前提です。
とってつけたように
「ご指摘ありがとうございました」
といわれ、思わず
「これ、気づかなければそのまんまでしたよね」
と言ってしまいました(笑)
マニュアル感たっぷりの伝え方はお客さまの気持ちを逆なでします。
ご注意ください<m(__)m>
動画でもお伝えしています。ぜひ参考にご覧ください!
↓↓
「『ご指摘いただきありがとうございました』マニュアル感があると台無しです!」
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