こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、友達家族と一緒に
あるお店に夕食を食べに行ったときのこと。
料理をみんなでシェアするために
小皿を頼んだのですが…
重なっていた小皿の中ほどに
なんと、
使用済みであろうと思われる
汚れた小皿が挟まっていました…( ゚Д゚)
それを見た子供たちは
「ゲゲッ!(き、きたない…)」
と固まっていました。笑
わたしは、ちょっとビックリしたものの
比較的冷静に
「あー、変えてもらおうね」
と言ったくらいのことでした。
そのときは、一瞬
「これもブログ記事のネタにするか?」
と頭をよぎったのですが
今日まですっかり忘れていました。
それくらい
取るに足らないことだと感じたのです。
さて、その理由はなんでしょう?
① わたしが寛大な心の持ち主だったから
② そんなミスも思わず許しちゃうほどに
スタッフの接客が良かったから
③ 食後にお詫びのデザートが出てきたから
④ どうせ言っても、衛生面において
同じ価値観を共有できない店だと判断したから
⑤ スタッフがイケメンだったから
ちょっと難しかったでしょうか( ̄▽ ̄)?
お客さまに粗相をしてしまったにもかかわらず、
お客さまがクレームをしないことがあります。
しかし、
「クレームにならなかった」
という事実の裏には様々な理由があるのです。
「その理由なんてどうでもいいよ。
とにかくクレームなんて面倒なことさえ
起きなければね」
という人以外は、少し考えてみてほしいのです。
お客さまがそのお店やスタッフのファンで
「たまにはこんなこともあるよね(*´▽`*)」
と思って見逃してくださっているのか。
「どうせ言っても仕方ないよ」
「しょせん、そのレベルだろ」
とガッカリしているのか。
「クレームされた」
「クレームされなかった」
ということだけに目を奪われることなく
「お客さまの行動の理由」にも
目を向けてみると
新たな発見があるかもしれませんね♪
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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