こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、
ホテルのラウンジを利用したときのこと。
ハーブティーを注いでくれた女性のスタッフさんがとてもステキでした♡
右手に大きめのティーポット、左手に茶こしをもって注いでくれたのですが、注ぎ終わったときに
「ティーポットの蓋が落ちやすいので軽く支えてお入れくださいね^^」
と教えてくれました。
そのときは「はい。わかりました♪」と返事をしたものの、
・ポットがわりと大きめであること
・ハーブティーがたっぷり入っていて重いこと
・その状況で片手でポットの蓋を支える必要があること
・反対の手は茶こしでふさがっていること
以上のことから、さきほどのスタッフのお姉さんのように
スマートに注ぐのは難しいということが判明しました(笑)
そうは言っても子どもではないので
ぎこちないながらもトライしていたのですが
おそらくその様子を見てくれていたのでしょう、
さり気なく我々のテーブルに近づいて
笑顔で
「お入れしますね^^」とスタッフのお姉さん。
素直に「お願いします!」といって見ていればよかったのですが、
つい余計なサービス精神が働いて
「蓋だけでもおさえています」
と手を伸ばした私に対して
「手伝ってくださるのですか?ありがとうございます♡」
とハートがズキュンとするようなステキな笑顔を向けてくれました。
このような状況、お店やスタッフさんによっては
「こちらでやりますから」
と冷たく言い放たれることもあります。
もしくは、
無言で「いらんことしないで」という圧を感じることもあります(笑)
たしかに、
お客さまの「悪気の無いご協力」がかえって迷惑なこともあるかもしれません。
でも、まずは
お客側の「なにか手伝います」という気持ちに対してスタッフから感謝を述べてもらえると嬉しいものです。
それに
「なんか余計なことしちゃってスミマセン(;_;)」という恥ずかしい思いをしなくてすみます!
このホテルのラウンジは、元々の期待値も高かったですが
やはり裏切らないなあと感心しました。
他のスタッフさんの様子もチラッと見ましたが、食器を下げる音もとても静か…。
同じホテルのラウンジでもそこで働く人々によって、
「その空間が醸し出すもの」は大きく変わりますね♪
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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