こんにちは。
接客マナー講師の七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
お客さまを長い時間お待たせしてしまう時…
どのようなことに気をつけたり、工夫したりしていますか?
待たせないに越したことはありませんが、致し方なくという場面はあると思います。
そこで今回は、
先日利用した飲食店のスタッフさんの接客事例をご紹介します!
食事が出てくるまでに待った時間は最終的に25分間でした。
ですが、
その不満要素をうまく解消しつつ、最後には
「なんかラッキー♡」
と思わせてくれる接客でした。
では、何が良かったのか?
順番にご紹介しますね。
その1.長く待つことがわかった時点ですぐに伝えにきてくれた。
→放置されていると「あれ?注文通ってる?」とモヤモヤしたり、
「遅いなあ!」とイライラしたりするものです。
が、待ち時間の目安とその理由がわかればお客さまは意外と待ってくださるものです^^
その2.きちんと「お待たせして申し訳ございませんでした」と言ってくれた。
→当たり前のようですが、「きちんと」がポイントです。サラ~ッと「お待たせしました~…」と流すような言い方ではなく、「貴重なランチの時間なのにお待たせして本当に申し訳ない」という気持ちが伝わる表情、声のトーンが大切です。
その3.待たせたお詫びにサービスしてくれた。そして次回の混乱がないように上手に説明してくれた。
→お詫びとしてのちょっとしたサービス。これも「ほんの気持ちですが…」という気持ちが大切です。「サービスしといたからこれでいいでしょ」という気持ちが見え隠れすると「そんなものでごまかすな」と思わせてしまいます!
動画でもお伝えしています。ぜひ参考にご覧ください!
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「長時間お待たせしてしまう!そんな時のヒントになる飲食店での接客事例」
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