こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
昨日は、「お友達と家で遊びたい」
という娘に追い出される形で私はカフェに。
せっかくの機会なので
入ったことのないお店に行くことにしました。
入った瞬間、
「あ、なんか間違った…」と思うほど、
そこはまるでご長寿会のサロンのような店♪
でもまあ、せっかく入ったので
気にせずに居たわけですが
ちょっと記事になりそうなことがあったのでご紹介。
その店は、ホールに女性スタッフが2名、
キッチンに男性スタッフが1名。
アイスティー1杯で
長居をするのが心苦しくなった私は
チーズケーキを追加注文しようと思い、
スタッフに声をかけようと辺りをキョロキョロ。
すると、そのタイミングでグループのお客さまが
3組ほど続けて来店。
ホールのスタッフさんたちは一気に忙しくなりました。
座席の案内、おしぼりとお水を出す、注文をとる、
そして他のお客さまからも声がかかる、
空いたテーブル上にあるグラスやお皿を片付ける…
「あ~。忙しそうだな。
ちょっと声をかけるのを待とうかな…」
という気持ちでしばらくスタッフさんを見ていました。
が、
あとから入った3組のあとに注文すると
私のチーズケーキが
なかなか来ないと予想されること(笑)、
そして、
たまたまスタッフさんが近くにきたということもあり、
わりと大きめの声でスタッフさんの背後から
「すみませーん!」
と声をかけました。
しかし、
気づいてもらえず…(^▽^;)
いや、きっと
聞こえていたと思いますが、
忙しさのあまり
「空耳扱い」されたのかもしれません。笑
まあ、忙しかったのでしょう。
しかし、私の「すみませーーん!」が
空振りだったことがなんだか恥ずかしく…。
なんていうか、
走って電車に乗ろうとしたのに
目の前でドアが閉まったときのような
周りからの視線が痛いみたいな。笑
少しバツの悪い気持ちでいたそのとき、
キッチン担当の男性スタッフが
真顔でこちらに向かってきました。
あまりの真顔っぷりに
何か怒られるのかと思っていたのですが
彼は、わたしの
「すみませーん」に気がついて
わざわざキッチンから拾いにきてくれたのでした。
顔は真顔ではあったものの、
守備範囲以外のことに気がついて
声を拾ってくれたことは素直に嬉しかったです^^
ネイルサロンなどでも感じることですが
自分の担当のお客さま以外には
挨拶もしなければ
チラッとも見ないスタッフも見かけます。
お店の中にいるお客さまは
担当でも
担当でなくても
守備範囲内でも
守備範囲外でも
すべて「お客さま」です。
作業に没頭することなく、
アンテナは常に立てておきましょうね~♪
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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