こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
1人でおつかいに行った娘(小4)が
帰宅するなりこう言いました。
「なによ!あの店員( `ー´)ノ」
お友達にぬいぐるみをプレゼントしたくて
それを入れるための可愛い袋を買いに行った娘。
ちゃんと袋に納まらなかったら困るので
一応ぬいぐるみを抱えてお店に行き、
店員さんに
「このぬいぐるみが入る袋ください」
と伝えたようです。
するとその店員が、
「えっ?(゚∀゚)?」
と言ったあと、笑いながら別の店員に向かって、
「ぬいぐるみだって…」
と言ったとのこと。
帰宅した娘からその話を聞いた私は、
「それって『可愛いなあ』と思って
クスッと笑ったんじゃないの?」
と伝えてはみましたが、
娘にはそう感じられなかったみたいです。
その話を聞いた時、思い出したことがありました。
それは
CAだった頃に出会った「お子さま一人旅」で
飛行機を利用してくれた子供たちのこと。
1人で心細いだろうなあ。
安心して過ごしてもらいたいなあ。
と思い、
「こんにちは♪
○○君、困ったらいつでも声をかけてね♡」
なんて声をかけたら、
「1人で大丈夫です。ありがとうございます。(キリッ)」
なんて敬語で返してくれる慣れた子もいたし(笑)
通りかかるたびに、
「ねえ、音楽どうやって聞けばいいの?」
「ねえねえ、あと何分で着く?」
「あのさ、お菓子食べてもいいの?」
というように、心細さとか淋しさから
質問攻撃になる子もいたなあ(´▽`*)
お子さまと接する時は、親しみやすさとか、
わかりやすい言葉で話すことは当たり前ですが、
忘れてはいけないのは
子供にも自尊心があるということ。
「どうせ子供だから…」
なんていう気持ちで接していると
すぐに見抜かれてしまいます。
また、お子さまによって
敬語でのアプローチを望むお子さまもいれば、
親しみやすい口調で話しかけることを期待するお子さまも
いました。
「子供」というくくりではなく、
「一人の大切なお客さま」という気持ちで
向き合うことは大人のお客さまへの対応と
全く変わりありません。
この連休中、
小さなお客さまを迎える皆さま、
ぜひ、良い思い出を作ってあげてくださいね♡
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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