こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、ある起業家の友人と話していて
「ああそれ、アルアル…」
と思ったこと。
その方が以前、講師としてお話しをされた時
一人の受講者が論点と全く異なることで
反論をしてきたというのです。
話の本質を理解した上で反論なり、
提言をするならいいけれど
「そこ、論点と違うのですけど~…」
とか
「いやいや、よく読んで書いてあるから」
と言いたくなることはあります。
そういう人にもわかりやすく伝えるのが
講師の仕事じゃないの?
という声も聞こえてきそうですがそうでもないのです。
わかりやすく伝えても
「とにかく何か言いたい人」は
自分の価値観以外は認めない傾向にあるからです。
発信側のどうのこうのと言うよりも
受け取る側の課題だと思います。
接客研修をしていても
「わたしは接客が好きなんです。
こんな時にはこうやればいいですよね?
そうすればお客さんも嬉しいし○×△…」
という人をたまに見かけます。
まず
「接客が好き!!」
というのはとても素晴らしいことだと思います。
けれども
一方的にご自分の話をする方は
伸びしろが小さいことが多いです。
もう自分スタイルを決めてしまっていて
「聞く耳」を持っていないから。
それゆえに
情報を正しく受け取ることができず
トンチンカンなことを言う場面も少なくありません。
接客の際、
「このお客さまの本当の心の声は何?」
とアンテナを研ぎ澄ますように
人の話を聞く時も
誰かの発信物を読むときも
「この話の本質はどこにあるのか?」
ということに意識が向けられるようになれば
トンチンカンなことはせずに済みます。
自分の軸を持つことと
他人の価値観を認めないことは別です。
「言いたい!」
「知ってる!」
「わかってる!」
という承認欲求を引っ込めて
「何か学びに繋がることはないかな?」
という姿勢を持っている人こそ
ギュイ-ーーンと伸びていくのです^^
もちろん、
理解したい。わからない。聞きたい。
という人からの質問には
とことん付き合いますのでご安心ください♡
(七條さん、怖くないよー笑)
あ、それから
「今より絶対ステキになりたい!」
という方も大歓迎ですよ♡
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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