こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、あるお店で会計の際に
クレジットカード決済を依頼したときのこと。
レジを担当した若い女性は
他の場面でも随所に
「仕事に慣れていない」という様子が見て取れたのですが、
クレジットカード決済についても不慣れなようでした。
その様子を見かねた先輩らしき女性スタッフがやってきました。
仕事に慣れていない彼女をサポートしながら
決済処理が進んでいきます。
その先輩らしき女性、
とても清潔感があり、綺麗な人…(*'ω'*)
思わずジーッと見てしまいました(笑)
でも、心を惹きつけられてしまった理由は、
その先輩のお顔立ちがキレイだったからというだけではありません。
おそらく、
後輩へ指導をする彼女の姿が
元々の美しさを引き立たせていたのではないかと思います。
このような場面では
指導する側が
・イラついている
・お客さまがそばにいるにもかかわらず
「そう、そう。ちがう!そっちじゃなくて。」
というようなカジュアルな言葉で指導している
・お客さまを待たせているという焦りから
「この子の出来が悪くてすみません」というような雰囲気を出して
後輩を悪者にすることで場をおさめようとする…
以上のようなことをチラホラ見かけます。
そんな中、今回の素敵な先輩らしき女性は
なんでもかんでも手を出すわけでもなく、イラつくわけでもなく、
静かに見守りながら、
でも
とても注意深く後輩の様子を見て指導していました。
この春から新人さんが入ってくる職場も多いことと思いますが、
「新人をどう育てていくのか」
ということはとても大切です。
まだまだ仕事のできない新人とはいえ
そこは「人」対「人」
新人に対して愛情をもって、
かつ、
成長を見極めながら
手を貸すところや声をかけるタイミングに注意を払いながら
見守っていきたいところです。
また
そのような指導を心掛けているベテランスタッフ、
先輩スタッフの姿は愛情と誇りに満ちていてとても素敵です。
新人の指導育成が始まる時期をひかえ、
今一度、
自分たちの姿について振り返るいい時期ではないでしょうか。
お客さまにとっても新しく入ってくる仲間にとっても
快適な環境を整えたいですね^^
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