こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、婦人科検診に行ったときのこと。
検査項目は乳がん検診と子宮がん検診…
がんの早期発見のため、健康のためと頭ではわかりつつ、
行く前からとっても憂鬱でした。
マンモグラフィーの痛みは何度やっても慣れることはない。
そして子宮頸がんの検査はたいした痛みはないが、
状況によっては
痛みを伴う子宮体がんの検査をすることもあるという。
嫌だな、嫌だな…(T_T)
そう思いながらも予約をした病院へ向かいました。
幸いにも受付のお姉さんたちはとても優しくて
少しホッとして待つ…
そうこうするうちに子宮頸がんの検査に呼ばれました。
まずはたいして痛くない子宮頸がんの検査。
子宮体がんの検査にさえならなければ楽勝!!!
・・・と思っていたのですが、
女医さんが怖い!怖すぎる( ;∀;)!!!
検査中は質問攻め。
回答につまるとなぜだかさらに威圧的になるし
「診てあげてる感」を含む言い方に
いつもなら強気の私も
検査中は「まな板の上の鯉」状態なため
「痛くされたくない」という気持ちからさらに萎縮。
カーテンがあったので声だけのやりとりでしたが、
「この先生、怖いんですけど( ;∀;)」
という気持ちでいっぱいになりました。
そして検査が終わって先生とご対面…
50代後半くらいかな?
お顔立ちは美しく、とても身ぎれいにされている女医さんでしたが
見下しているように感じる視線には
「もう絶対にこの先生には診てもらいたくない」
としか感じませんでした。
さて
心がズタズタになった私を(笑)
次に待っているのは最難関のマンモグラフィー…
さっきの
ロッテンマイヤーさんみたいな人が担当だったらどうしよう…
痛くて怖いなんて二重苦だよ~(T_T)
と思っているとマンモグラフィーの検査に呼ばれました。
中に入ると待っていたのは…
笑顔がアイドル級に可愛い若いお姉さん♡♡
よかった~~( ;∀;)
さっきのロッテンマイヤーさんで疲弊した私の心に
天使のような彼女の笑顔がしみわたっていきました(笑)
「過去にマンモグラフィーをされたことはありますか?」
「あります…(;´Д`)」
このやりとりだけですべてを察してくれたようで
「痛くて嫌なものですよね。手際よく撮ってなるべく早く終わらせますね!」
「痛くて我慢できないときは言ってくださいね!」
…笑顔とともにかけてくれるこんな優しい言葉に
ついつい、
「あの…さっき子宮頸がんの検査をやったんですけど
女医さんが怖すぎて泣きそうでした。
なのでマンモグラフィーの検査室でこんなに優しくされて
天使に見えます(笑)」
と言ってしまいました。
すると
「あ。怖い先生って、誰かのことかわかっちゃいました(・∀・)
前に七條さんと同じことを言っている人がいましたよ(笑)」
といたずらっぽく笑ってくれました。
マンモグラフィーの検査は
やはり安定の痛さに変わりはなかったですが、
「この人がそばにいてくれるだけでがんばれる」
と心底思いました。
(わたし、いくつ?情けない…笑)
日々、多くの患者さんを相手にされていて
中には困った患者さんに手を焼くこともあると思いますが、
楽しむためのテーマパークとか
おいしいものを食べにいくレストランと違い、
不安や痛みを解決したくて足を運ぶのが医療機関。
「安心して何でも話せる、聞ける。」
そんな空気感をまとった医療従事者さんが増えるといいな。
そんなことを思った一日でした^^
【YouTubeはじめました!】
【メルマガ】
本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
最新記事