こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、近くの路地でヒヤリとしたことがありました。
買い物に向かう途中、
狭い路地からバックで大通りに出ようとしている
引っ越し業者のトラックと出くわしました。
路地の幅はトラック1台がやっと通れるほどの狭い路地。
学校周辺ということもあってか
信号はないものの横断歩道がありました。
スタッフのひとりが車から降りて
「オーライ!オーライ!」
と誘導していたのですが、
私たち歩行者が横断歩道で待っていることに気づき、
「ストーーーップ!!」
と大声を出すとトラックはいったん止まりました。
そして、ストップをかけたスタッフが
歩行者に対して
「どうぞお通りくださーい」
といった矢先に
またしてもトラックが静かにバックを始めたのです。
「あぶないっ!」
と言って私は引き返し、
「全然息があってないですよ、あぶないですよ」
と誘導のスタッフにひとこと。
そのトラックが止まるのか動くのかわからないので
痺れをきらした私は
トラックの前方から回り込むようにして
路地を横切ることにしました。
「誘導の声を聞かずにバックしてくるなんて
運転手さん大丈夫なの?」
と思ったこともあり、
運転手の様子も見たかったのです。
すると
なんと携帯電話で話しながらバックの操作をしていました。
信じられない。
デカデカと会社のロゴの入ったトラックで。
しかも通学路にさしかかる路地。
大通りに出るという神経を使う場面で。
昨今の悲しい自動車やバスの事故。
何の罪もない人が命を奪われています。
「自分は大丈夫」
「運転は慣れているから」
なんて思わないでほしい。
おそらく、この運転手さん慌てていたのだと思う。
時間がおしていたのか、道を間違えたのかはわからないけど
焦って電話しているから誘導の声なんて聞こえやしない。
車は一歩間違えば、人の命を奪う凶器。
命を奪われた人もケガをした人も
その家族や友人も、
そして
事故を起こした本人も辛く悲しい現実に直面するのですよ。
ましてや会社の車。
多くの人に影響が出るという想像力をもってください。
【YouTubeはじめました!】
【メルマガ】
本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
最新記事