こんにちは。
接客マナー講師の七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、家電量販店で残念な接客と心温まる接客の両方を受けました。
※画像はイメージです。
残念な接客は、
・一方的な知識の押し付け
・目的ではないものを勧める
・なぜかの逆切れ(笑)
といったもの。
とても気分が悪く、そのまま帰ろうかと思ったのですが
念のため他のスタッフさんにも聞いてみようと思い、
別のフロアに立ち寄りました。
そこのスタッフの若い男性は、
・親身になって相談にのってくれた
・求めていた商品はなかったけれど代替案を提案してくれた
・嫌な接客をしたスタッフについてこぼすと代わりに謝罪をしてくれた
のです。
思わず私も
「最後にお兄さん(スタッフさん)に相談して本当によかったです^^」
という言葉が出ました。
最終的には心温まる接客を受けることができたのですが、
もし、最初のスタッフの対応だけで帰宅していたならば
「あの店の接客は何なの?」
と不快な印象をもったままでした。
嫌な接客をしたのはたった一人のスタッフであったとしても
「あのスタッフ」ではなく「あの店」という集合体としての印象になってしまうのです。
つまり、全体の接客品質のバラつきをなくしておかないと
「たった一人」のために全体の評判を落とすことになりかねないということです。
安心感、安定感のある接客をするスタッフとの差をなくし、
誰にあたっても大丈夫となるように差を極力なくしていきましょう!
動画でもお伝えしています。ぜひ参考にご覧ください!
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