こんにちは。
接客マナー講師の七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
お客さまと会話をするときのきっかけ作り。
皆さんは、どんなことに気をつけていますか?
よく言われるのは
・天気の話
・お客さまが身につけているものについて
・料理の話
このような話題をきっかけにすると無難だとされています。
※もちろん状況によります!
先日、ある社長と打ち合わせをしているときにこのような話を聞きました。
それはカフェでレジを担当していた女性スタッフの接客について。
彼女が
「お客さまとなにかしらの会話を!」
と考えた気持ちも工夫して行動したこともとてもすばらしい!
…だったのですが、最後は少しだけ「もったいない」「惜しい~」という結果でした(;^_^A
ではその内容をご紹介しますね!
その日、社長はスターウォーズのTシャツを着ていたとのこと。
すると
「スターウォーズがお好きなのですか?わたし、観たことがないんです。どれから観ればいいですか?」
とレジの女性スタッフが声をかけてきたそうです。
言葉を交わしながら
「ん?観たこともないのにどうしてスターウォーズに興味を??」
と思いながらも嫌な気持ちはしなかったとのことでした。
会話が終わり、レジのそばの席についた社長。
そこへ次のお客さまが入ってきました。
するとレジの女性スタッフは
またしてもTシャツネタで声をかけていたんですって(笑)
「今日はTシャツの日やったんかーい!」と
社長は思ったそうです(^▽^;)
ここで失われてしまったのは「個別感」です。
せっかく会話をしたにもかかわらず、
「みんなに同じようにいってるだけだったのか」
と思わせてしまうのはもったいないことですね…
このような場合には、
次のお客さまへのアプローチはシャツではなく他の切り口にするといいですね!
動画でもお伝えしています。ぜひ参考にご覧ください!
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