おはようございます。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
今回は、ポイントカードにまつわる話です。
近所にある庶民的なスーパーマーケットと
駅前百貨店内にある食品売り場。
どちらもポイントカードの色がグリーンです。
もちろん
グリーンといっても色味は異なりますし
デザインも違います。
でも、ぼんやりしていると
ときどき間違えるんです(笑)
近所にある庶民派スーパーで
うっかり駅前食品館のポイントカードを出すと、
「これ違いますけど」
と無表情&クッション言葉なしに
突き返されました(・∀・)
まあ、想定内のことです。
このお店は過去にもいくつかの
ブログネタを提供してくれた店です…。
ところが先日、
駅前の食品館でまちがえて
近所のスーパーのポイントカードを
出したときのことです。
(「しっかりせいよ」というツッコミは不要です)
スタッフさんが
ポイントカード申込書を指し示して
「恐れ入りますが、
こちらのカードはお持ちでしょうか(^^)?」
と聞いてきました。
わたし自身が
自分のミスに気づいていなかったので
「・・・??
・・・・・・・・・!!
あああ、ごめんなさい!もってます!
間違えて出しちゃった(^^;)」
と状況を把握するのに数秒を要しましたが
恥をかかせることもなく
上手にアプローチをしてくれたスタッフさんに
「ありがとう♡」
という気持ちになりました。
しかもそのスタッフさん、
さらにこう言いました。
「よく似ていますよね。
わたしも
そのままカードをきりそうになりました♪」
お客さまが間違えてしまったとき、
「違うけど」
みたいな言い方をすると
「ねえ、頭悪いの?」
と言われたに似た響きがあります。
後者のスタッフさんのような言い方は
「わたしも」
というフレーズが入っていることで
共感してもらえた安心感があるのです。
私はバカじゃないと(笑)
同じケースでも言葉と表情ひとつで
印象はガラリと変わるものです。
どうぞご参考までに♡
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
最新記事