こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、面談のために
某ファミレスに行ったときのこと。
そもそもは、
別の場所で予定していたのですが、
行ってみるとそこがまさかのお休み。
ということで急遽、
先方に
「向かいにあるファミレスでお待ちしてます」
とメッセージを打ちました。
そのファミレスはとても空いていて
入口から席に向かうまでのあいだ、
・先方様がメッセージに気づいてくれるかなあ?
・入口から遠い席だけど見つけてもらえるかな?
・お目にかかる前に化粧室に行きたいけれど
その間にいらっしゃるかもしれないなあ…
そんなことを考えながら歩いていました。
すると、
席に誘導してくれている男性スタッフが
わたしにこんな一言を。
「お客さま、
本日の日替わりランチは5番です」
まだ席にも座っていないし、
メニューも開いていないし、
しかも、
脳内もまだビジネス仕様のままだったわたしは
その唐突な一言を一瞬理解できず、
「え??(・∀・)」
と聞き返してしまいました。
すると今度はとても丁寧に
「本日の日替わりランチは5番です」
と手をパーにして教えてくれました(笑)
いや、まだ座ってないし…(゚∀゚)
察するに、
きっといつもはこの時間帯はとても混雑していて
色んなお客さまから
「今日の日替わりランチは何番ですか?」
という質問が何度もくるのではないかと。
なので、
早めにご案内をしたほうが親切・・・
もしくは
効率がいいと考えてのことではないかと。
接客をしていると
同じような質問を何度も受けるというのは
よーーくわかります。
効率を考えなければならない場面も
あるかもしれません。
そういや、
冬場にコートを脱いでいる途中で
おしぼりを渡してくるスタッフもいたなあ。
どこの店かは忘れましたが。
忙しいと、
ついついお客さまの状況を見ずに
あれこれ進めたくなってしまうものですが
待つ時間は「たかが数秒」です。
お客さまの様子を見て
声をかけられるといいですね^^
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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