こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日見かけたとある窓口での光景。
いつもは少し並んでいるその窓口、
その日は人の列がありませんでした。
なので、わたしも唐突に
「すみません」 と、
窓口にいるスタッフの状況を
確認せずに声をかけてしまいました。
すると、どうやらそのスタッフは
別件の処理をしていたようで
無言ではあったものの、
(窓口のスタッフとしてそれもどうか思うけど(゚∀゚))
「今、何やってるか見ればわかるでしょ?」
とでも言いたげなお顔・・・。
思わずわたしも、
「あ、ごめんなさい。
どうぞそちらをお続けください」
と言ってしまいました(笑)
空気を読まずに
声をかけた私にも反省点はあれど
お客に対して
なんという顔をするんだろ…(-"-)
とちょっとモヤモヤ。
そんな不快な気持ちを拭い去るように
別の窓口から他の女性スタッフさんが
天使のような笑顔で
「おうかがいします^^」
と声をかけてくれました♡
ところが、
私とその笑顔が素敵なスタッフさんが
やり取りをしていると
さっきのスタッフが聞き耳を立てていて
彼女に色々とケチをつけてくるのです。
いや、ケチをつけたのではなく
内容としては
「正しいアドバイス」
だったのかもしれません。
しかし、
モノの言い方、
見下したような態度は
見ていてとても不愉快でした。
仕事上の立場が上なのかもしれませんが
それは
「相手に敬意を払わなくていい」
ということと
イコールではありません。
しかも、お客の目の前です。
見られている意識の欠落、
そして
人としても憤りを感じたできごとでした。
笑顔で対応してくれたスタッフさんが
そのような仕打ちを受けているのを見て
わたしの中で
フツフツと湧いてくるものがあり、
そんな私の気持ちに気づいたのか、
上から目線スタッフが
急に手の平返したように
愛想よくなりました(*'ω'*)
察知力は高めだったようです(笑)
もしかすると
この笑顔の素敵なスタッフさん、
何度も同じミスを繰り返していたのかもしれない。
もしかすると
上から目線のスタッフさんは、
ここぞというときには
全力で後輩をフォローしてくれる人なのかもしれない。
でも、
お客さまにはそのような背景はわかりません。
目の前で起きたやり取りや表情だけで
切り取られ判断されてしまうのが
接客の怖さでもあります。
だからこそ、いつどの場面でも
目上、目下関係なく
相手に対する態度や言葉遣いには
配慮する必要があるのです^^
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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