こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、
友人宅への手土産にケーキを買ったときのこと。
対応してくれたスタッフさんは
50代後半から60代くらいかな?
と思われる女性スタッフ。
若干、表情が険しいものの
お話しが好きな人だったようで
終始、マニュアル通りではない
自然な会話が続きました。
そして彼女が
「フォークは何本必要ですか?」
と聞いてくれたので
「5本お願いします(ケーキと同数)」
と答えたところ、
「時々ね、ケーキは5つなのに
『フォーク10本!』
というお客さんもいるんですよ」
と…。
彼女の言いたいこと、すごくよくわかります。
ただでもらえるものは
たくさんもらわなきゃ!(≧◇≦)
と鼻息荒くなる人、いますよね…
スーパーでもロール式ビニール袋を
いつまでもグルグルと手に巻き付けている人、
見ていてドン引きします。笑
(いつまでやってんの?と言いたくなる)
なのでつい私も、
「そういうのって悲しくなりますよね~」
と、彼女の会話にのっかってしまったものだから
「『どうやって食べるんですか?』って
聞きたくなりますよ(-"-)!」
と彼女もヒートアップ。
わたしにはずっと親切に対応してくれ、
個人的には嫌いじゃない。
けど、なんか引っかかる・・・
接客アドバイザーの立場からいうと
この引っかかりは、
彼女のプロ意識の低さだと思いました。
接客する人も人間ですから
色んな感情があります。
そして、
接客をしていると
色んなお客さまと出会うので
「ムッキ―( `ー´)ノ!
ちょっと聞いてよ!!」
という出来事もあるでしょう。
でも、
その話をする相手は選ばなければなりません。
個人でお店を出しているならまだしも
組織で働くならば
その企業がめざしているブランドや
カラーがあるのでなおさらです。
会話にのっかってしまい、
煽った責任はわたしにもありますが(笑)、
そこはグッと堪えてほしいところです。
目の前にいるお客さまに
他のお客さまの悪口、言っちゃダメですよ♡
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
最新記事