こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
これは書かなくてはなりません( ;∀;)
友人とランチをしたときのことです…。
はじめにお伝えしておきますが、
このお店はとてもおシャレで
どの料理もおいしく、
混雑していましたが、
久しぶりに再会した友人と
とても楽しい時間を過ごしました。
そして
どのスタッフさんも表情が柔らかく、
雰囲気としてはいい感じでした。
今から私に書かれてしまう
ひとりの男子スタッフも
少し幼い感じはするものの
終始ニコニコしていて可愛らしい印象でした。
ところが、
彼の使う言葉は
ところどころ接客に相応しくないなあと
感じさせるものがありました。
「でもまあ、まだ伝えるスキルがないだけで
感じもいいし、細かいことは言うまい」
と思って聞き流そうとした矢先…。
彼は満面の笑みでこう言いました。
「なるはやでお持ちします(´▽`*)」
思わず、
「なるはやで( ゚Д゚)?!
(ソレ、接客で言っちゃう?)」
とリピートしてしまいました。
接客時、お客さまに
平気でなるはやと言ってしまう男子スタッフ。
そして、
私が「なるはや??」と繰り返しても
それを「しまった!」と感じることもなく
ニコニコしている大物っぷり。
きっと彼に悪気はないんです。
知らないだけ。
教えてもらってないだけ…
しかし!!!
このようなスタッフをお客さまの前に出すのは
危険ですよ、社長さん!
と思った私です。
で、このあとに
外国人のスタッフが料理をもってきたのですが
「オサラガアツイノデ、オキヲツケクダサイ」
と!
なるはや君の何倍も美しい日本語でした。
(どういうこっちゃ)
若者言葉は、ときに楽しいものでもありますが
使う場所、場面、相手を選ぶ必要があります。
あ、そうそう。
最近わたし、これも気になってます。
「○○しちゃってください」
お客さまとの心の距離が近いときや
あえてユーモラスに使うことで
良い効果があるときは
たまにはOK?とも思いますが、
「○○しちゃってください」
を正しい敬語とばかりに
連発しているスタッフさんも見かけます。
美しい言葉を嫌う人はいません。
接客時の言葉について
今一度
振り返ってみませんか♪
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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