こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
友人からこんな話を聞きました。
友人がお客さまに発送した荷物が
宅配業者のミスにより
指定日に届かなかったそうです。
もうそれだけで冷や汗ものですが、
友人が状況を把握するために
宅配業者に電話をしたときのこと。
荷物が指定日に届いていないことを告げると
「まずはお電話番号からお願いします」
とかったるい口調での第一声…。
「まずは『お詫び』でしょ?笑」
と思わずツッコミました。(本人には届きませんけど)
そして友人が
(登録の電話番号は携帯だったかな…)
と思いながら番号を伝えると、
「その番号は登録されてないっすね」
と言われたとのこと(終わってますな)。
ただでさえ、
荷物が正確に届かなかったこと、
お客さまに気を揉ませたことで
気持ちが動揺しているのに
「まずはお電話番号から」
ってアナタ…
まず、言うことあるでしょうが!
そして、
最近では登録の電話番号も
携帯だったり、会社だったり、自宅だったりと
一発で
登録番号を思い出せないケースもあるでしょう。
「ないっすね」
とはこれいかに。
仰々しい対応はいらないですけど
このケースでこんな対応は
考えものだと思うのです。
会社は把握してるのかな?
救いは、
「もうそんな業者とのお付き合いはやめてしまえ」
といった私に友人がこう言いました。
「でもね。集荷担当の男の子は
すっごく感じがよくていい子なの。
今回の件も、彼のミスではなかったのに
謝りに来てくれて…」
このステキなスタッフさんの存在により
首の皮一枚で繋がりましたが、
いやはや、あまりにも酷い電話対応。
会社は気づいているのでしょうか?
こんな電話対応をするスタッフの存在に。
そして
お客さまをファンにしている
素晴らしいスタッフの存在に…
(極端にもほどがある)
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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