こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、
高級ブランドの路面店に入ったときのこと。
私は、
「今日は買わない、見るだけ」というとき
普通の店でも
1人で入るのを躊躇するタイプです。
ましてや、
高級ブランドのお店は一人で入るのに勇気がいります。
(ラーメン屋さんにひとりで入るのは平気♡)
しかし、数週間前、
母と一緒に同じブランドの別の店舗に行ったとき
親しみのある接客をしてくれるスタッフさんがいて
「あ、なんだ。大丈夫なんだ…(何が?笑)」
と安心したのです。
そんな安心感をもってチャレンジした
久しぶりの一人高級ブランド店。
商品に手を触れるときも
スタッフに断りをいれるマナー良しのお客として
果敢に挑戦したわけですが、
商品について質問をしたとき
「この人、慣れてないわね」という
スタッフが醸し出した冷たい空気を
肌で感じ取ってしまいました。
それでも、
せっかく来たのだからと思い、
心折れることなく
自分へのご褒美にと考えているものや
母が気に入っていた商品を確認しようと
見せてもらうことにしました。
そのとき、
「今日は見るだけなんですけども」
という私の言葉を聞いた
スタッフの表情は曇りました。
一瞬でしたが、ちゃんと視界に入りました。
そこで私の脳内はこうなりました。
「高級だからってなによ」
「商品は高級かもしれないけど、その接客態度…。
なにか勘違いしてるんじゃない?」
(↑言い過ぎ?)
しかし、よーく思い出してみると
他の店舗で接客してくれたスタッフさんは
とっても感じがよかったんです。
つまり、
ブランドは関係なく、スタッフ個人の問題です。
それなのに私の記憶は
そのブランド=上から目線
というように
すっかり上書きされていたんです。
本当ならば、プラマイゼロなんですけどね。
そして、この「上書き」は
悪い印象のときのほうが
簡単で、そして根強く残るもの。
だからこそ、
スタッフの接客スキルのバラつきは
無くしていく必要があるんです。
特に、
高級、上質、伝統、気品という類の
商品を扱ったり、サービスをする人は
いらぬ誤解を与えがちになります。
(前職でよく言われたこと…)
頭の片隅に置いておいてくださいね♡
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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