こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、お寿司屋さんに行ったときのこと。
回転寿司ではないけれど高級寿司店でもない、
いわゆるファミリー向けのお寿司屋さん。
娘と息子がそれぞれ玉子のにぎりを注文し、
同じタイミングでテーブルに出てきました。
見ると、同じものを頼んだはずなのに
お皿によって海苔の巻き方が全然ちがう。
「おや?何か違いがあるのかな?
でもどっちもサビ抜きだし同じもののはず…」
と不思議に思い、
胃に入れば同じだよなとは思いつつ、
「海苔の巻き方によってなにか違うんですか?」
と聞いてみた。
すると、
スタッフさんは申し訳なさそうにこう言いました。
「あ、すみません。
こっちは巻き方をまちがえてしまって…」
アハハ、
食べちゃえばおんなじですよね~(´▽`*)
といってあげたいのは山々ですが、
家でお母さんがオムライスの上に
ケチャップで字を書くのを失敗して
「ごめんね~、失敗しちゃった。
でも、味はおなじだから♡」
っていうのとはちょっと違いますよね?笑
衛生上も味にも問題はない。
けれど、
「失敗した」とわかっているものを
お客さまに出すというのはどうでしょうか?
そんな気持ちはなかったかもしれないけれど、
「どうせ気づかないだろう」
「ま、いっか」
「出しちゃえ、出しちゃえ」
という扱いをされた印象は残ります。
というか実際そうですしね(^▽^;)
その
「ま、いっか」で失うものは大きいですよ。
しかも同じテーブルですもの、
気づかないわけないでしょう~笑
(お1人のテーブルなら出してもいいってことじゃなく)
今回は、
「知ってたけど出した」
というのが大きな問題ですね。
この席でクレームするとせっかくの楽しい時間が
台無しになってしまうので
今回は、おとなしいお客さまを演じましたけどね。
でも、
「ま、いっか」はいけませんよ~。
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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