こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、某駅から仕事先へ向かうために
タクシーを利用したときのこと。
予定では時間に余裕をもって駅に到着し、
徒歩で現地まで向かうはずでした。
ところが、私のミスにより
なんと25分ものロスタイムが発生。
(ミスの理由は聞かないでください)
慌てた私は駅からタクシーを使うことに!
駅からたった1メーターの距離、
かつ大きな建物だったので
運転手さんは道を知っているだろうとは思いつつ、
過去、似たような状況で
道を間違われたケースがあったので
念のため、
「○○までお願いします。道・・・わかりますか?」
と運転手さんに確認。
すると、
「この付近でタクシーの運転手をやっていて
そこを知らない運転手はいませんよ」
という返事が。
運転手さんのプライドを傷つけるような
確認方法だったかしら?と思った私は
「すみません。以前、駅から1メーターで
道を間違われたことがあったので」
と謝罪し、確認した理由を述べました。
ここまでならばよかったのです。
しかし、この運転手、
まだこのネタで引っ張りました。
ついには
「そんな質問されたら
からかわれてるのかと思っちゃいますよ」
と…
ただでさえ時間ギリギリで気持ちに余裕もなく
しつこさにイラっとしたわたしは、
「どーもすみませんでした!!」
という再度の謝罪に精一杯の
怒りを乗せました。笑
もう黙ってほしかったんです。
ようやく
自分がやらかしたことに気づいた彼。
ところが
黙っていればいいものをさらにこう続けました。
「○○なら有名だからいいんですけどね、
困るのは高齢者なんですよ!
地図にも載っていないような小さな病院に
行ってくれ…なんていうので」
彼が困らされているという
高齢のお客さまを引き合いに出すことで
わたしに取り繕うことを考えたのでしょう。
しかし、
その目的で他のお客さまの悪口をいうなんてもってのほか。
もうこの運転手と口をききたくないわたしは
華麗にスルーをしていたわけですが、
降車時、料金730円の表示金額に対し
1230円を出したわたしにこう言いました。
「もしかして…
小銭はもちたくない主義ですか?(・ω・)」
(まだ言うか…)
気分を害しているお客さまの気持ちを
取り返そうとした結果、
どんどん深みにはまっていく事例でした。
「やらかしてしまった!」
と思ったときは慌てず騒がず
静かな対応をした方が反省が伝わります。
不用意に言葉を重ねると
自爆しますのでご注意ください。
以上、ご参考までに♡
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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