こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
昨日、スーツを買いに行った時のこと。
いくつかサイズ違いを試着して
「これはブカブカかな?
でも、あっちだとピッチピチかな?」
なんてことをスタッフさんに聞いてみました。
女性のスタッフさんから
「このスーツのデザイン自体が
わりとタイトなシルエットなんですよ」
という説明を受け、
「ほー。なるほど」
みたいなやり取りを数分。
表情も柔らかく
清潔感もあるスタッフさんだったけど、
会話の途中で一瞬だけ、
「あれ?
わたし今、なにか変なこと言っちゃった?」
という気持ちがよぎった瞬間があったのです。
その気持ちは不快感とまではいかないけれど
なんとなくモヤッとした気持ち。
その時には
どうしてそんな気持ちになったのか
わからなかったのですが、
会計の時に、「ああ、これだ」と気づきました。
彼女、笑いながら話すのです。
もちろん、
爆笑してではありませんけどね。笑
笑顔の接客を意識しているからそうなってしまうのか
ただの癖なのかは定かではありませんが、
全く面白い話をしていない時に
笑いながら話されると
「え?なに(゜_゜)?」
という気持ちになります。
ちなみに会計時の会話は
彼女
「当店のポイントカードお作りしましょうか?」
わたし
「んーっと、いらないです。ごめんなさい」
彼女
「今お作りすると○○分のポイントがつきますけど(笑いながら)」
いったい何がおもろいねん?(・ω・)ノ
今回の件で思い出したことがあります。
CA採用試験のために通っていたスクールで
グループ面接練習があったとき、
私のグループに
「笑いながら話す癖がある人」がいたのです。
いつもは本当に穏やかで
ダンディーを絵に書いたような学院長が
その彼女の受け答えに対し
「笑いながら話すのはやめなさい。
ふざけているようにも見えるし不真面目な印象ですよ」
と険しい表情でおっしゃったのです。
これまで見たことの無い
学院長のイラッとした表情に加え、
「そんなに厳しくアドバイスすること?」
とビックリしたので、とてもよく覚えています。
傍から見ていると、さほど悪い印象はないのです。
でも、
会話をしている相手には
「何がおかしいの?」
という誤解を与えてしまいます。
笑顔で対応はいいけれど
相手と共有の「笑いどころ」がない時は
笑いながら話すのはやめましょうね♡
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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