こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、
とあるお店でスイーツを買ったときのこと。
帰宅が少々遅くなった私は、
子供たちを預けているご近所さんへのお礼と
仕事あとの自分へのご褒美をかねて
いくつかスイーツを買うことにしました。
また、
その店のメイン商品ではありませんが
娘がその店のラスクも好きなので
それも一緒に買おうと思っていました。
いつもならわりと柔らかい雰囲気の
女性スタッフが対応してくれるその店に
その日いたのは不愛想な男性スタッフ…
わたしが、
「○○を6つ」と注文したあと
「それから…、ラスクを2袋ください」
と言うとその不愛想な男性スタッフは
「売り切れです」
と一言。
しかし、カウンターの奥に
カゴに入ったラスクが私には見えています。
「あれはラスクじゃないんですか?」
と聞くと
「見本です」と一言…。
あっ、そうですか( ̄ー ̄)
紛らわしい位置に見本を置いとかないでよ~、
とは言いませんでしたが、
なんともぶっきらぼうなモノの言い方に
何だかスイーツを買う時の
ウキウキワクワク感が
スッ飛んでしまいました。
彼は、
「正しい案内」と「金銭授受」は
できていたかもしれませんが
さて、
何があればもっと良かったのでしょうか?
まず、よく言われる
「あいにくですが…」
「申し訳ございませんが…」といった
「クッション言葉」なるものがあれば
ピシャリピシャリと断った印象は
柔らかいものとなりますね。
(申し訳なさそうな笑顔を忘れずに!)
ま、でも
そんなテクニック的なことよりも
もっとも足りないのは
「お客さんがどんな気持ちで買いにくるのか?」
という想像力ですね。
スイーツを売っているのですから
スイーツがまずくなりそうな不愛想はやめておくれ♡
モノの販売だけなら自動販売機にもできる。
せっかく接客するのなら、
もっと楽しく仕事してほしいなと思う私でした。
しかも、スイーツですしね!
(↑しつこい)
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
最新記事