こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、
テイクアウトをしようと思い、
とあるハンバーガ―ショップへ行った時のこと。
レジを担当していたのは
笑顔は絶やさないが
何かにつけ
「少々お待ちくださいませ!」
を繰り返す若い女の子のスタッフ。
雰囲気から察するに新人さんの模様。
慣れていないのは仕方ない。
笑顔を絶やすまいとする姿は健気で
何でも許してあげたくなります。
しかし、
彼女が頻繁にお伺いを立てている先輩スタッフは
顔が怖すぎる。
絵に書いたような真顔です。
慣れない新人スタッフの指導に
げんなりしているのだろうか?
商品ができあがるまでの約10分間、
先輩スタッフをウォッチング…
確かに手慣れた様子で仕事をこなしていきますが
オーブン(?)ドアや引き出しの開け閉めが
ドタンバタン!とダイナミック。
そして真顔・真顔・真顔…
(接客業ですよ、アナタ)
さらには、
お客さまが入店するや否や
レジにまだ辿りついていないのに
「こちらでお召し上がりですかー?」
と聞いているのも気になります…。むむむ。
新人スタッフさんは、
その先輩スタッフが怖いようで
何か聞くたびにビクビク。
ここで接客研修やりたいなあ…
と思いながら待っていると
新人スタッフさんが
「お待たせいたしました!
ご注文の品、確認いたしますね。
○○がお1つ、△△がお2つ…」
とわたしに声をかけてきました。
商品確認をフムフムと聞いていると
「え?それ間違ってます…(゚∀゚)」
という品物が1つ…
それを新人スタッフさんに伝えると
顔面蒼白で固まってしまいました。笑
なので
「あ、もうこれでいいですよ」
と言って帰ることに。
だってきっと、
あの怖い真顔の先輩スタッフに
オーダーミスについて言いづらいよね…
慣れない新人スタッフさんの指導と
自分が任されている業務の両方は
きっと大変なことだと思います。
でも、
仕事の目的は
お客さまの前で最高のパフォーマンスをすることです。
その環境を作ることも先輩たちの役目だとわたしは思います。
「厳しくするな」
と言っているのではありません。
お客さまの前にいるんだ
と言うことを忘れないでということです。
それに
慣れない新人さんが委縮してしまったり
質問さえも躊躇するような
怖い表情で仕事するのは考えものです。
言うべきことは言う。
でも
場所とかタイミングも考慮しましょうね♡
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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