こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
今朝、とあるパン屋でのこと。
いわゆる一列並びで会計をするこのお店。
一列並びと言っても、
いわゆるフォーク並びではなく
遊園地のジェットコースター待ちのようなタイプ。
この時、並んでいる人は私しかいませんでした。
ところが、どうやら私の並んでいた位置は
店側の指定する「一番前」とは
違う位置だったようなのです。
そうは言っても
わたし以外は誰も並んでいないのだから
どこに並んでも私が一番なのだけども
とにかく位置が違ったらしいのです。
それに気づかず
パンをのせたトレーを胸の前に持ち
ボーっと待っていると
一人の店員が私にこう言いました。
しかもわりと大きな声で。
「お客さま、お並びいただけますか?
順番にお会計しておりますので!」
その瞬間、
他の会計中のお客さん4名が一気に振り返り
私にちゅーもーくっ!
その視線は、
「誰だ?順番抜かしする奴は!」
という感じの冷ややかなもの(゜_゜)
思わずわたくし、
こう言ってしまいましたよ。
「そんなに大声で言わなくてもいいじゃない?
確かに並ぶ場所は間違っていたけど、
順番に会計することなんて知ってますよ(-"-)」
ま、こういう話をすると
「厳しい~」だの「怖ーい」だのと言われ、
最近ではもうあんまり細かいことを
書くのはやめたい気持ちもあるのですが、
「勉強になります!」と言ってくださる
愛すべき読者さんもいらっしゃいます♡
きめ細かい接客対応に興味のある方だけ参考にしてください。
もし、何人かが並んでいたならば
「恐れ入りますが、
こちらからお並びいただけますでしょうか?」
さらに、お客さまが案内に従ってくださったら
「ご協力ありがとうございます」
もし、誰も並んでいなければ、
私なら、わざわざ言いません。
お客さまのミスを
あえて際立たせる必要などないからです。
(大声で際立たされた七條が通りますよ…)
お客さまへの依頼事項は、
「店側の都合である」という認識のもと
恥をかかせない案内の仕方がプロの仕事ですからね♡
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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