おはようございます。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
都内ホテルでのこと。
いました、
身だしなみバッチリの「できる女系」のスタッフ。
お店に入ると即、そのスタッフからこう言われました。
「ご予約は?(真顔)」
そして、
「お食事はされないのですね?
ただいま、お座席にご案内できるか確認致します」
とかなんとか
はい、全部マニュアル。ニコリともしない…
ま、いーや。
もう接客への期待はしないことにしました。
そこへ、
少々垢抜けなさは残るものの
さきほどの「できる女系」のスタッフよりも
親しみやすそうな女性スタッフが
我々のテーブルにきました。
ふと名札を見るとなんとも珍しいお名前!
あまりお見掛けしないお名前に
つい
「珍しいお名前ですね~」
と声をかけてしまったわたし。
すると
少し、はにかんだような笑みを見せながら
「そうなんです。
よくも悪くもすぐに覚えられてしまいます。笑」
と。
わかる。わかるよ、その気持ち。
ごめんね、もう何十回と色んなお客さまから
同じことを言われていますよね(*´▽`*)
わたしも現役時代は
「珍しいお名前だね~!」
とよーく声をかけていただきました。
その時に
「はい、さようでございます♪
弊社のCAの中で一人だけですので
悪いことをするとすぐにバレます!笑」
とお返事していたころが懐かしい…
この会話を交わしただけで
今回の
「いいね!」スタッフは彼女に決定です!
え?たったこれだけで?
とお思いでしょうか。
はい、たったこれだけです。
それくらいに今、色々な接客現場では
ロボット?と言いたくなるような応対しか
できないスタッフが増えています。
接客って難しくないのです。
いや、難しい時もあるか。笑
つまり、
頭でっかちになるなと言いたいのです。
店に入るや否や「ご予約は?」
と真顔で聞かれたら
明らかに歓迎よりも警戒という印象を受けます。
誰かのおうちに遊びに行ってピンポンした時にいきなり
「え?今日って約束してたっけ?」
と真顔で言われた感じです。
大切な人が訪ねてきたら
どんな顔で玄関を開けますか?
そのようなことと同じですよ~^^
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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