こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、
打ち合わせで利用した高級ホテルでのこと。
そのホテル内にあるカフェのオープンが
10時からだと思っていた私たちは
5分前の9:55にカフェの入口付近にいました。
特にドアや壁もないので、
わりと近い位置で女性スタッフが
座席カバーの交換をしているのが見えます。
まあ数分もすれば
案内してくれるのだろうと思いながら待つ…
とは言え、
待っている我々の姿は目に入っているだろうし
なにか一言、
「まもなくご案内しますね(ニコッ♡)」
とかあってもいいよねー、と思ったわたし。
なぜならば、ここはホテル。
そりゃ、コンビニとかファミレスよりは
こちらの期待値もあがるってものです。
しかし、10時になっても案内される様子はない…
あれれ?
オープンの時間ちがったか?
そう思い、スタッフに声をかけ
「何時からですか?」と聞くと
「11時からです♪」と(チーン…(-_-))
ん~~~。
ここ、高級ホテルですよね?
我々が待っている姿、見えてましたよね?
まさか
11時まで放置するおつもりでしたか?笑
シートカバーの交換も必要な作業です。
しかし、
そのシートカバ―の交換は何のためにやっているのかな?
「オープン前にやることになっているから」でしょうか?
本当の目的はなんでしょう?
お客さまの快適性を保つため
が本来の目的だと私は思うのです。
すべての作業には意味がある。
その本質を忘れるから
目の前にいるお客さまを平気で放置する。
わたしは
特別なことを要求するつもりはないのです。
でも、
外で待つお客さまが視界に入っているのに
そこに想いが及ばないのは残念。
例えば
そういう伏線を経て入店した時に、
そのスタッフから満面の笑みで
「いらっしゃいませ~♡」
なんて言われても何にも伝わりません。
きっと毎日のようにオープン前には
「まだかな?」
という気持ちでお客さまが待っているはず。
まさか、
毎日スルーしているのでしょうか?
まあ
さすが高級ホテルとあって身だしなみはバッチリでしたが
それだけでは高級とは言えません。
ホテルの商品ともいうべき高い接客の品質。
お客さまの期待にしっかり応えてほしいなあ…
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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