こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「表現力」
たった3つのポイントで
お客様から信頼される人を育成する研修講師
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
「親しみやすいわね♡」と感じてもらえるのと
「馴れ馴れしいわね…(^▽^;)」
という印象を与えるその違いって何でしょうね。
もちろん
同じ人が同じことをしても
受け取る側によってその感じ方は変わりますし
「誰がするか?」によっても変わるでしょう。
(セクハラも「何をされたか」じゃなく
「誰からされたか」が問題といいますよね 笑)
例えば、お客さま相手の場合なんかは
おふざけや冗談が許される関係が
すでにできあがっているのか?
ということもポイントになると思います。
先日、仕事の時間を捻出するために
大掃除の一部を業者に委託しようと思い
業者さんに見積りにきてもらいました。
そして後日
見積り書をメールで送ってもらったり
作業日程の調整のためにメールのやり取りを数回…
わたしから送るメールは
ガッチガチのビジネスメールではないものの
当然敬語ですし、
(笑)もないですし
顔文字も使っていません。
ところが本日きた業者からのメールは
タイトルが
「こんばんは~」でした。笑
挙句には本文にも
「ご検討ください(^^)」と顔文字が。
友達だっけ?わたしたち…(・∀・)
誤解のないように言っておきますが
いくらこちらがお客の立場であっても
年上であったとしても
何度もお目にかかっていたり
すでに冗談を言い合える関係があれば違和感はないのです。
この違和感は
タクシーに乗った時に
こちらがずっと敬語で話しているのに
「どこまで?」
「次、右?」
「ここでいいかな?」
といった具合に一部の運転手さんが
ずっとタメ口で話す感覚に似ているような気がします。
親しみやすさを醸し出す演出なのか?
はたまた
敬語の使い方を知らないのか?
「親しみやすさ」は
お客さまにとって快適です。
でも
「馴れ馴れしさ」は不快でしかありません。
難しいのは
同じことをしても
相手によって受け止められ方は変わるということ。
更にいうと
いつもは許してくれる人でも
その人の置かれている状況によっても
受け止められ方は変わるということ。
だからこそ、いつも同じことになりますが
相手への関心をもって
心地よい距離感をはかること
その察知力が必要になるのです♡
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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