こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、知人4名とランチにいったときのこと。
混み合っていたランチの時間が少し過ぎ、
賑やかだった店内に静けさが戻ってきました。
店内に残っているのは
わたしたちのグループと年配のご夫婦が一組。
ようやく落ち着いた空間になり、
さて、ゆっくりおしゃべりができるかな…
と思っていたところに
今度は
とても賑やかな「作業音」が飛び込んできました(笑)
ひとりの若い女性スタッフが
食器をさげていたのですが
その作業音がなんともパワフルなこと。
ガシャン!ガシャン!
カーン!チーン!
ガシャン!
というような感じ…(お祭か!)
わたしが神経質なのかな?
厳しすぎる??
と思って周りを見ると
年配のご夫婦も彼女をほうを見て呆れ顔。
作業音をゼロにすることは難しいですが
小さくする工夫はできます。
ここで気になったのは
彼女はそもそも
「配慮」とか「お客さまの快適性」という
視点がないことです。
さらに気になったのは
彼女よりも職位が上だと思われる女性スタッフが
そばにいたにもかかわらず
彼女の「祭り並みに賑やかな作業音」に対して
まったく気にする気配がなかったこと。
さらにさらに踏み込んでいえば
「作業音」について無頓着だったとしても
「お客さまの様子」を見ていれば気づけるものです。
なぜならば、
店内に残っているお客さん、
みんな彼女のパワフル作業に
目が釘付けだったのですから(笑)
たまに、他のお店で
スタッフが何かを落っことしたり
厨房でお皿やグラスを割ってしまい
大きな音がでたときに
「失礼しましたー!」
と叫んでいる場面に遭遇します。
言い方はさておき
あのようなひとことは
個人的には効果的だと考えます。
お客さま不在の行動なのか
お客さまの存在を意識した行動であるのか?
まずはこれが大切ですね^^
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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