こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
今年はお客さまや友人にお祝い事が多く、
花や観葉植物を贈ることが多い一年でした。
お店や事務所をイメージして花を選んだり、
「どんな観葉植物が好きかなあ」
なんて考えるのも楽しいことです。
どうせ贈るなら
なにか素敵な花言葉がある観葉植物にしようと思い、
「すみません。これ、花言葉はなんですか?」
とスタッフさんに聞いてみると
即答で
「さあ、わかりません」
と返ってきました(゚∀゚)笑
確かに、いくら花屋で働いているからといって
すべての花言葉を暗記しろなどというつもりはありません。
知らないものを「わからない」といって
何が悪いと言われればそれまでですが、
「お客さまのご要望にどうにかしてお応えしたい」
という気持ちは接客には大切なことです。
その後、即答スタッフさんは、
「調べてみましょうか…」
とスマホを取りだして確認してくれましたが
わたしの気持ちは萎えまくりでした(笑)
以前にも
ケーキ屋さんの記事を書いたことがありますが、
ケーキとかお花を買いに来るお客さまって
どんな気持ちでくることが多いのでしょうか?
ましてや
今回は会話の中で「お祝いだ」と告げています。
同じお花でも、
笑顔の素敵なステキなスタッフさんが接客してくれるのと
花効果が下がるような
仏頂面のスタッフさんに接客されるのでは
「感情価値」がまったく異なりますね。
提供しているのはモノだけではない
という意識があると
もっと素晴らしいお花屋さんになるのになあと思った事例でした!
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
最新記事