こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、ホテルのラウンジを利用したときのこと。
以前にも書いていることですが、
コーヒー1杯300円の駅前のカフェを利用するときと
ホテル内にあるコーヒー1杯1000円以上するラウンジを利用するときとでは、期待値は異なります。
お客さまは、提供されるモノ、接客、快適な空間というものに価値を見出しているのです。
この日は、個別相談にお越しいただいた女性と一緒でした。
特に接客について重箱の隅をつつくつもりもなかったのですが、
ちょっと気になることがありましたので記事にします。
まずひとつめ。
お連れの女性がスタッフさんにメニューの確認をしたところ、
「ええ、○○という感じになっちゃいます」と(笑)
出ました。
「~~っちゃいます」
個人的にはホテルのラウンジには相応しくない言葉だなあと感じ、
「blog用にメモメモ…(*‘ω‘ *)」でございました。
ホテルのラウンジに相応しくないというか、
これは接客で使う言葉ではないですね…
ただ、あまり細かいことをいうと敬語のミスを恐れて
・お客さまとの会話を楽しむこと
・笑顔や親しみやすさ
・お客さまへの関心
というような接客にとって一番大切なところが
置き去りになってしまうかな~という気持ちもあります。
とはいえ、ここはホテルのラウンジ。
というわけで「気になりましたその①」に入れておきます。
では、次の「気になりました」にまいります。
その2はこんな事例です。
さきほどの「っちゃいます」スタッフさん、
ちょっとイライラしていたようです。
厨房に入る前に
「ああ~、もう!ひとりでは対応できないよっ!」
と別のスタッフに言ってました。
まる聞こえだっつーの(笑)
気持ちはわかります。
忙しかったのでしょう。
他のスタッフさんのヘルプやサポートがなかったのかもしれません。
けれども、仕事中です。
同じ職場のスタッフに対してでも
「すみません、○○のヘルプお願いできますか?」
とかお客さまに聞かれても恥ずかしくないような言い方を心がけましょう。
あと、声の大きさも気をつけて(*'ω'*)
私語はけっこう聞こえます。
以上、「気になりました」をお届けしました。
これらの原因は
仕事に対する緊張感が欠けていることではないかと想像します。
常に「お客さまの存在」と「お客さまが求める価値」を忘れないでくださいね♡
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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