こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、依頼したはずの荷物が届かなかったときのこと。
宅配業者のHPで追跡番号を入力しても電話をしても解決にいたらず…
もしかして発送元でなにかあったのかな?
と思い、発送元に電話をしました。
すると、
「大変申し訳ございません。
昨日、最終の出荷時刻に間に合わず本日発送いたします」
とのこと…(^^;)
いくら待っても届かないはずです。
だってまだ発送されてないんだもの~(笑)
「外出せずに待っていた私の午前を返して」
といいたいところですが
電話口のおねえさんが
「お客さまのお荷物が発送できなかったことについて
こちら側で連絡のミスがございました…(>_<)」
と申し訳なさそうに認めてくれたので
「そうですね…。連絡…ほしかったです(笑)」
とやんわり一言だけにして(←結局は言うたんかい)
電話を切りました。
職場内でのたったひとことの報告や連絡のミスが
お客さまの時間を奪うことに繋がります。
世の中では
「報・連・相」は大事だよ!
ということは広く知られていることですが
これがどれほど重要なことか、
本当に理解されているのかな?
と感じることも少なくありません。
大事です!本当に大事です!!
お客さまからの信頼を得ている会社ほど
このようなことをきめ細かくやっている気がします。
新入社員研修でもお伝えしていることですが
報告・連絡すべきか迷うことがあったら迷わず報告や連絡を。
「そんなことまで報告するな、自分で考えろ」
と言われることが状況によってはあるかもしれませんが
「なぜそんな大切なことを黙っていた?!もっと早く言え」
と言われるよりマシです。
その案件が会社やお客さまにとって重要なことか否か、
判断するには経験や情報が不足しているなら
黙っていないで積極的に報告して
報・連・相の優先順位やタイミングを
自分の肌感覚で掴み取っていくしかありません。
さらに言えば、
このようなことを新入社員研修でお伝えしてはいますが、
現場で既存社員がこのような習慣を徹底することが先だとも思います。
信頼は積み上げるのに時間がかかりますが
失うのは一瞬です。
地味なことではありますが
今一度、
「報・連・相」の徹底について振り返ってみてはいかがでしょうか?
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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