こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、とある場所での懇親会でこのようなことがありました。
20名弱が参加していたその会には
遠方からきていた友人もいました。
そろそろ電車がなくなってしまうのでは?
と心配になったわたしは、その友人に
「Tさん、電車の時間は大丈夫?」
と聞いてみました。
すると彼は、
「…うん。車…なので」
と。
「車なの?!お酒、飲んでないよね??」
と確認すると
「お酒…飲んじゃったから、送ってもらうことになった(モゴモゴ…)」
と。
車なのにどういういきさつでお酒飲んだのかな??
と思いつつ、飲酒運転をせずにすむことがわかったので
「そっか!ならよかった!」
とその場は終わりました。
ところが…
そのあと場所を変えて数名で飲んでいると、
別の男性、
Kさんからこのような報告が入りました。
「いや~、あの対応はひどかったですよね。Tさんのお酒の件!」
と…
なんのこっちゃ?(・∀・)
以下、Kさんからの通報です(笑)
Tさんは車できていること、もともとお酒に強くないことから
ソフトドリンクであるジンジャーエールを注文した
らしいのです。
なのに店のスタッフがTさんに出したのは
ジンジャーエールにお酒を入れたモスコミュール
だったと!
口をつけてしまったTさん、
「あれ?!」と思い、すぐにお店の人に伝えたそうですが
スタッフからは軽めの
「すみませんでした」
程度のお詫びしかなかったらしく…(>_<)
もうこの時点でダメですね。
「これは注文したものと違うよ」
というレベルのミスではないのですから。
アルコールを注文した人にソフトドリンクを出してしまったなら
「すみませんでした(・∀・)」
で許さるかもしれませんが、万が一、
体質的にアルコールを受け付けない人だったらどうするつもりだったのでしょうか。
しかも、ことの重大さを微塵も感じない謝罪…
わたしがその場で気づいていたら
「ねえ、ちょっと待ってくれる?」
とスタッフをつかまえて、説教が始まっていたに違いありません。
Kさんからの通報はまだ続きます(笑)
温厚なTさんも、そのような対応にさすがに
「車で来ているんですけどどうすればいいですか?」
と言ったそうです。
すると
「少々お待ちください」
といって
厨房でスタッフ会議でもしたのか
「お送りしますので」
とひとこと…
言い方ーーーーっ!( `ー´)ノ
で、そのあと再度スタッフがきたので
ようやく心からの謝罪をするのかと思いきや
「左ハンドルじゃないですよね?」
だって('ω')
もう、
「どんな神経してるんだ?」
としか言えませんわたくし。
「送ればいいんでしょ、送れば」という対応、
それ、違いますよね?
自分の車を他人に運転されたくない人もいます。
ましてや、
Tさんの自宅まで1時間以上かかります。
その時間は、気まずい時間であったと想像します。
わたしが事の次第を知ったのは、
店を出て他の店に到着したあと…
わたしの性格を知ってか知らずか(笑)
Tさんがなんとなく言葉を濁していた理由がようやくわかりました。
そして、
長年、わたしのブログを読んでくれているKさんが
意気揚々と通報してきたことは
「七條さん、この件、書いてくださいね♡」
ということだと解釈しました('◇')ゞ
まず、
注文されたものをミスせずに出すということが大切ですが
特に
お客さまの口に入るものはさらに用心してください。
そして
万が一、間違えてしまったときは
お客さまの体調を一番に気にしてくださいね!
好き嫌いという問題でなく
アレルギーをお持ちの方もいらっしゃいます。
ごめんで済まない状況になることだって
ゼロではありません。
でも、
やっぱり人としてこのようなミスをしてしまったら
心からの謝罪ですよ。
強制されずとも…
「左ハンドルじゃないですよね?」
なんて言うてる場合かーーっ!笑
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