こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
カフェで資料を作成していたときのこと。
そのときの店内は
2人掛けのテーブルはわりとあいているけれど
3人で座れるところはない…という感じ。
そこへ、ビジネスマン3人が入ってきました。
店内を見回して3人掛けを探していますが、
パッと見て3人で座れるところはありません。
ビジネスマンのひとりがスタッフさんに
こう聞きました。
「すみません、3人で座れるところはないですか?」
スタッフさんは店内を見回して即答しました。
「はい。ただいま3人でお座りいただける席はございません。」
返事はやっ(・∀・)!
というか、ビジネスマンのお客さまも
「パッと見た感じ、3人席ないなあ…」
ということはわかってますよ。
だからスタッフのアナタに聞いたのです。
「すみません。3人で座れるところはないですか?」って。
その言葉の奥底にある気持ちは
「パッと見てないのはわかってるんだけど、
どうにか工夫して3人で座れるようにしてもらえませんか?」
ではないかと思うのです…
スタッフの彼女があまりにも潔く(?)
「はい。ただいま3人でお座りいただける席はございません。」
と言ったものだから、わたくし思わず心の中で
「イスひとつ移動させればとりあえず座れるやん!!
通路の邪魔にならないようにイス置けるよね?!混んでないんだから。。。」
と叫びました。
もし、それでもお客さまが
「あ~それだとテーブルが窮屈になるからいいや!」
とおっしゃるならば仕方のないことですが、
なんか工夫するとかせめて考えるフリだけでもするとか(笑)、
やることあるんじゃないかな~なんて思った次第です。
お客さまが店内を見回して3人席がないならば、
そりゃ、スタッフのあなたが見ても3人席はないでしょう。
でも、
スタッフだからこそイスを動かすことができたり
工夫ができると期待してお客さまは声をかけたのではないでしょうか?
資料を作っていたはずが、わたしの頭の中は
「あー!わたしならこうするのに!」
「ほら、数分待てば隣もあいて3人座れるようになったじゃん」
「そしたら、『広い席が空きましたのでご案内します^^』って
言えばいいのに…」
こんな気持ちでいっぱいになりました(゚∀゚)
お客さまのご要望、できないことは仕方ないけれど
「どうにかしてあげたい」
という気持ちで接客してくださいね♡
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