こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
日本と世界で活躍する知人と
メッセージやりとりをしていたときのこと。
唐突にタバスコの空瓶の画像が送られてきました。
「んんん?!なんだこりゃ?!」
「特に珍しいタバスコでもないし…」
「まさか飲み干したってことはないだろうし…笑」
聞けば、
「出張先でパスタを注文したときに一緒に運ばれてきました。
これは七條さんにレポしなければ!と写真撮ってしまいました」
と…(笑)
七條的には大好物のネタですゆえ、
興味津々でスタッフさんがなんといって持ってきたのか尋ねてみました。
すると
「よろしければお使いください」
という声がけと共に提供されたとのこと(爆笑)
「お使いできませんやん!!!」
「からっぽやんっ(/・ω・)/!!!」
でございますね。
テーブルに最初から置かれている醤油やソース、
たまにそれが空っぽになっているのを見ることがあります。
空っぽになる前に様子を見て補充するのもスタッフの仕事ですよ~
と思うことはあれど、それならまだ
「まー、でも忙しくてすべての残量を確認しきれないこともあるのかな」
とか
「さっき補充したばかりでもお客さんによってはソースかけすぎの人もいるのかな?」
とか思うこともありますが
このタバスコは
スタッフさんの手によって運ばれてきたもの。
ないわ~~( ;∀;)
ネタとしては大ウケしたけど(笑)
他にも最高級ホテルと謳っているホテルのレストランでの
朝食ビュッフェで
グラスが汚れていたそうで他のグラスを手にとるも
それも汚れていたそうな。
あまりにも汚れたグラスが多いものだから
彼がライトに向けてグラスの汚れがないか確認していると
その様子を見たスタッフが
「どうかされましたか?」と…
うーん。微妙。
最高級をブランドにしているホテルですよね?
まず汚れたグラスを提供していること自体がNGですが
お客さまのそのしぐさを見て
「しまった!グラスに汚れがあったのかも」
と察するスキルがほしいわぁ。
打ち出しているコンセプトやブランド
それに見合った価値を提供できないと
当然のことながらお客さまはガッカリしますよね。
彼は、
「もし海外からのゲストやVIPの利用、何かの記念日として
利用した場合にそのようなことがあると
誰かの顔に泥を塗ることになるのではないか?」
という感想をもったようです。
わたしもその考えに強く共感します。
そのホテルの利用を決定した人、
誰かに勧めた人、
それだけではなく、
その場所で
いつも誇りをもって働いている仲間の顔にも泥を塗ることになる。
信頼の構築は一朝一夕でできるものではありません。
でも
ぶっ壊すのは一瞬です。
自分一人で仕事をしているわけではない職場では
自らのパフォーマンスが他の誰かにも大きく影響することに
気づいてほしいです。
それぞれが感性をもっと磨き、
最高のパフォーマンスでお客さまの幸せ、仲間の幸せのために
活躍してほしいと思ったしだいです^^
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