こんにちは。
接客マナー講師の七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、とある税理士事務所に電話をかけたときのこと。
月次支援金の事前確認をしてもらうため、
登録確認機関をネットで調べ自宅から近い税理士事務所に電話をかけました。
受付はたしか「会員限定、地域限定、限定なし」の3つにわかれており、それをふまえて選んで電話をしました。
電話に出た女性スタッフに事前確認をお願いしたいむねを伝えると
「メールでお申し込みください」とのこと。
なので、その事務所のHPにアクセスして問い合わせフォームを開き、あれこれと項目に入力してメールを送信。
やれやれ、やっとここまで終わった。
あとは先方からの返事を待って日程調整すればいいだけと思っていた矢先…
私のスマートフォンに男性から電話がかかってきました。
それはさきほど私が電話とメールでコンタクトをした税理士事務所の先生でした。
「あの~。事前確認の件なんですけど~、やってないんですよねえ」と。
はい?!
「やってないというか…。忙しくなってきちゃって顧問契約している会社様だけにしたんですよ」と。
えーっと、それなら電話をかけた時にそう言ってくれれば無駄にHPを開いたり、問い合わせフォームにあれこれ入力する手間は省けたのですけど。
と言いたい気持ちをグッとこらえ
「そうなんですね。ネットで公開されている情報では会員限定ではなかったのでお電話したのですが、私の見間違いでしょうか?」とチクリ。
ところがチクリにさえ気づいてもらえず
「それは知りませんけど(笑)」と…(´;ω;`)チーン
業務量が増えてしまい、途中で変更することがあるのはわかります。
しかし、そうなのであれば
ネットの情報も変更してほしいですよね。
もしそれが間に合わなくても、
最低限スタッフ間で情報共有していれば、電話を受けたときに
「申し訳ございません。当初はすべての皆さまからのご依頼をお受けしていたのですが、業務量が増えたため、現在は会員のお客さまに限定させていただいております」
と言えたはず。
皆さんの会社やお店で、もしもお客さまに発信している情報に変更があった際には、必ずスタッフ間で情報共有してくださいね!
動画でもお伝えしています。ぜひ参考にご覧ください!
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