こんばんは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
先日、友人から
「千恵美さんならこんなときどうする?」
と相談を受けました。
その相談内容はコチラ↓
・現在、治療を受けている歯医者にもう行きたくない
・しかし、公私ともにその院長と奥さまと
親しくなってしまっており
「行きたくない理由」をうまく伝えられない
・ご近所であるためスーパーやカフェでも
遭遇する機会があるのでうまい言い訳を考えてほしい
というもの。
そして、
彼女がそれほどまでに
「行きたくなくなってしまった理由」はコチラ↓
・治療中に助手として加わった奥さまに対する
院長のモノの言い方。
・治療中に聞かされた患者が不安になるようなやりとり
「そうじゃないって!」
「そんなことしたらバイ菌が入っちゃうだろ!!」
など
・そもそもその奥さまに助手が務まるのかという不安
(元某社CAの奥さまは助手の資格を持っているのか?)
・プライベートでどうやら飲○運○をしている疑惑に対し
人としての在り方を疑い始めている
たしかに
これだけ揃えば行きたくないですね(笑)
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
ところが
プライベートでの付き合いもあり
メアド交換をしており
次回診察についての連絡もくるためどうしよう…
と友人は本当に頭を悩ませていました。
「千恵美さんならどうする?」と聞かれ
「そんな会話を聞かされたら、
『ちょっとちょっと、大丈夫なんですか?
そんな会話を聞かされてすごく不安なんですけど』
と私ならその場で言うかな…」
と答えたところ、
「治療中で口を開けていたからそれは無理」
と、ごもっともなお返事をいただきました(笑)
その後、彼女の意向も聞きながら
二人で結論を出したのですが
わたしがこの記事をお読みになっている方に
お伝えしたいのは、その結論ではなく
お客さまが離れていく理由です。
いくらお客さまに公私ともに親切にしていても
お客さまが離れていく理由はたくさんある
ということです。
・同じ店や会社で働く仲間へのモノの言い方
・「聞いているお客さまがいる」ということに対する
意識の低さ
・お客さまの不安な気持ちに気づかない無神経さ
・モラルの欠落
目の前にいるお客さまや患者さんに
自分なりの精一杯の笑顔や親切を駆使することも
もちろん大切なのですが、
お客さまが見ているところは多岐にわたります。
ちょっと事例が極端ではありますが(でも実話)、
ご参考になれば幸いです♪
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