こんにちは。
【一番に思い出され選ばれる人になる!】
「外見力」「察知力」「会話力」
3つの力で選ばれる人を育成する
接客アドバイザー
七條千恵美(しちじょうちえみ)です。
6月16日より私の初著書が発売となります!
人生を決める「ありがとう」と「すみません」の使い分け
(株式会社アルファポリス)
表紙の画像はまだ掲載できないのですが
本屋さん、Amazonなどでお買い求めいただけると
嬉しいです(^O^)/
さて、
この本の中でも書いているのですが
「ありがとう」と「すみません」が言えない人が
とっても多いなあと感じる昨今。
そして、仮に言ったとしても
「ただ言えばいい」ってもんでもないわけです。
出版を目前に控え、
改めてそんなことを思っているときに
とても効果的な「すみません」の事例があったので
ご紹介します。
先日、我が家のペット、
インコのそらちゃんの爪切りに行こうと
娘が動物病院の診察券を探していました。
しかし、
いつもの置き場所にない。
ケージを入れている袋にもない。
娘の財布の中にもない…。
自宅のカギを3回も紛失したことのある娘。
私はきっと今回も娘がなくしたのであろうと疑い、
「ちゃんと探してよね(-"-)」
「いつも元の場所に戻さないからだよ"(-""-)"」
とブツブツ言いながら一緒に探しました。
でもやっぱりない。
前回動物病院に行った時に
置いてきてしまったのか?
いやいや、でも電話番号かいてあるし
もし忘れていたら連絡くるよね?
という「気持ち」で探し回っていたのです。
でももう限界。
動物病院に電話をして聞いてみることに。
すると、
「すみません、こちらでお預かりしてました(*_*)」
との返事。笑
(電話番号かいてあったでしょー)
と内心思ったものの、
そのあとの受付のお姉さんのひとこと、
「探し回ってしまいましたよね。本当にすみませんでした」
これで一気に気持ちがクールダウン。
その後、娘がそらちゃんと一緒に
病院にいったときにも
「ごめんね。いっぱい探したよね。
次からはちゃんと確認するからね。」
と言ってくれたそう。
私が娘に意地悪して
「『私がママに疑われたんですよ( `ー´)ノ』
とか受付でいったんでしょ?笑」
というと、
「いや、ちゃんと反省してくれてるのに
そんなこという必要ないでしょ?」
と返されました。
母、恥ずかしい…(゚∀゚)
時々、
散々言い訳したあとに
「この度は、○×△でしてすみませんでした」
と最後にとってつけたような
タイミングの悪いお詫びをする人や
「なんか怒ってるからとりあえず謝っとけ」
というように
ピントのズレたお詫びをする人もお見かけします。
人を相手にする仕事は
「相手が何に対して不満に思っているのか」
ということを見極める力が必要です。
そして、
「何に対してのお詫びか」
ということを伝える力も必要です。
何度も言いますが、ミスそのものよりも
そのあとが大事なんです♡
☆本やブログには書いていない鉄の直球メッセージをお届します☆
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